予備校にかかる費用とその必然性

「宅浪」とそこまで差異がない、というのが本音

「宅浪」とそこまで差異がない、というのが本音未だ「よい予備校はよい大学に導く」という妄信があるのも事実コストパフォーマンスについて広く理解されることを願ってやまない

予備校、浪人生たちの巣窟とも呼ばれるこのシステムは、数十年前より連綿の続いて来、模試をはじめとした様々なコース分けなどを通じて、どうあがいても次年度の大学入試に受かりたい、という浪人生をターゲットに阿漕…とまではいわずとも必死の受験生の弱みに付け込む形で金の力で合格したい、という一部の層向けのビジネスモデルとして確立したと言っていいでしょう。
まず結論から申し上げると、予備校に必要な費用は60万円プラスマイナス15万円と呼ばれています。
私が京大最高クラスに入ったときには60万程度だったので、そこにオプションをつけるとなるとおそらく70万円は超えるのではないか、と予測されます。
かかる費用は授業料、教材費、模試代、自習室利用料といったところです。
ここでキモになってくるのが模試代ですね。
1万強を支払って受ける模試と違い、予備校生であればすべて無料で受けることができるため、総合的に見れば7万程度の得益になることはまちがいないでしょう。
これらを総合して考えると、予備校というシステムは万全のバックアップを売りにしているだけあって十分な意欲のある浪人生にとっては十二分に活用し、高い合格率を誇ると言えるでしょう。
しかしながらそれはあくまでも受験者本人のさじ加減。
高校のように出欠が厳しくないことからなんとなくやるきをなくして適当に言っているふりをしつつ近隣の居酒屋で一杯開けているような連中も結構いました。
まー、ここまで聞いておおよそ察しがついたと思いますが、「宅浪」とそこまで差異がない、というのが本音でしたね。

戦前の予備校、夏期講習案内 pic.twitter.com/jAb4DTbPUl

— pieinthesky (@pieinthesky4) 2019年1月25日